由緒
					出合藤森戎神社が鎮座する「藤ノ森」は古くから霊域として村人より尊崇を集める地でした。楠木正成公は1331年8月この地に秘蔵の御神体をお祀りし、社殿・拝殿・瑞垣・その他建物を新築しましたが、1359年の春に足利義詮が畠山国清とともに下赤坂城を攻め、その際の兵火により焼失してしまいました。楠木氏滅亡後は長らく復旧することができませんでしたが、大正に入り地元有志が寄付金を募って仮社を建てて御神体をお祀りし現在に至っています。
					
出合戎
					毎年1月9日・10日にはえびす祭りが開かれ、村人からは「出合戎」と呼ばれて多くの参詣者を集めています。一般に恵比寿さまは本来の海神としての性格から釣り竿や鯛を持っていますが、当社の御札には一心に算盤をはじく姿が描かれています。
					
アクセス
					当社に専用の駐車場はありませんので、参拝の際は役場駐車場をご利用ください。
				
			 
			
				
					| 連絡先 | 0721-21-7557(道の駅ちはやあかさか) | 
				
					| 住所 | 大阪府南河内郡千早赤阪村大字水分 | 
				
					| アクセス | 近鉄長野線「富田林」駅乗り換え、金剛バス「千早赤阪役場前」下車、徒歩2分 | 
				
					| 駐車場 | なし(役場駐車場をご利用ください) |